1990-06-19 第118回国会 参議院 建設委員会 第8号
○白浜一良君 ですから、一定の数を供給するということと、家賃を政策値段としてきちっと据え置いていただく、これが大事なことだと思うんです。 この上は、公営住宅へ入れない方はどうするかといったら、いわゆる賃貸でいいましたら公団とか公社の住宅に入ったり、民間の住宅に入ったりするわけですね。公団、公社でも、資料をとりましたら家賃負担率というのはもう二〇%前後なんですね、平均いたしまして。
○白浜一良君 ですから、一定の数を供給するということと、家賃を政策値段としてきちっと据え置いていただく、これが大事なことだと思うんです。 この上は、公営住宅へ入れない方はどうするかといったら、いわゆる賃貸でいいましたら公団とか公社の住宅に入ったり、民間の住宅に入ったりするわけですね。公団、公社でも、資料をとりましたら家賃負担率というのはもう二〇%前後なんですね、平均いたしまして。
ガソリンといえども、灯油といえども、ナフサといえども、これはみんな政策値段でございます。農業にはガソリン税の戻しが与えられております。石油精製企業に対しては、脱硫装置に対する戻しが行われております。したがって、ナフサの関係は、やはりそういう前例にかんがみて再検討を要する時期が来たと存じます。補正予算をどんなに早く通したって、これで景気は直りません。
包装及び船積みまでの運賃諸掛りを加算いたしますと五十五ドルくらいとなっているはずでありますが、これも四十一ドルないし高くても四十八ドルで輸出している次第でありまして、これらは、みな政策値段で、輸出に関し特別の措置が講ぜられているのじゃないかと存じます。日本での国内の公定価格は、現在約五十七ドルについております。